峯脇です。
宵待草(1974)
監督:神代辰巳
撮影:姫田真左久
美術:横尾嘉良
主演:高橋洋子、高岡健二、夏八木勲、青木義朗、芹明香
これもまたロマンポルノと思わせられないほど、面白かったと思います。
この作品を見るにあたってよかったな、と思ったところは、まず芸術面。
歌、神代監督の作品にはよくあることですが、音楽の入れ方がいいな と思いました。
あと挿絵、これもよくあることですが時代背景がわかりやすく、よかったなと思いました。
この宵待草は他の作品よりも多く入れてる印象がありました。
ところどころに入る、昔の映画、劇場?自分にはよくわからなかったんですが、あれはあれですごくかっこいいなーって思います。
話し手の人の上手さに驚かされました。
剣劇のシーンもかっこいいなあと、昔からの憧れですから真剣にみちゃいますよね。
あと恋愛面ではいいな、よりもどうして、っていうとこがよくありました。
二人の男とお嬢様。そしてお嬢様の執事・・・?のすごい関係。
執事は中盤らへんからご退場してしまうのだが、それまでは愛というよりも大事に思う気持ちだと思います。
ヤクザの人と元殺し屋、金の欲しさに誘拐したのはいいけど好きになっていってしまう。そんな感じだったと思います。
ふらふら3人旅、車を盗んだり、車に乗ったり気球に乗って逃げたり、銀行強盗したり。
途中帰れと言っても戻ってきてしまう始末、仲がいい3人組なんですけど、やっぱり男二人は女が好き。
三角関係でもよく旅が続けられたな、と思いました。 自分のものにしよう っていう強引さがなかったのがこの作品のいいところ・・・なのでしょうか?
話は変わって気になるところをいくつか、自分がこれわかんないな・・・っていうところも含めて。
序盤、ほんとにこの話の初め、ヤリたくなったら頭が痛くなる病?あれはこの話だけに限ったものなんでしょうか
暴れまわって、でんぐり返しして、少し滑稽にも見えました。
あとよく話が飛びに飛んで話についていけなくなることもよくありました。
あの時代劇の内容についても、あの話はなんだったのだろうと考えました。
平氏関係?の名前があがっていた気がします、宵待草とはなんのつながりがあるのか、またはただ時代背景でこういうことをしていました
っていうだけなのか。
あとは最後のシーンで男が二人いなくなって、女だけになった時、夕日の見える砂浜ででんぐり返ししていたのは、例の症状の真似事で終わっているのか
わからないことだらけで見終わってしまったことを後悔しています。
もう少し詳しく見ておけば、内容理解もできたのではないかと思っています。
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