2019年11月9日(土)~11月30日(土)にかけて『愛知大学野球 強化リーグ戦』が開催されました。 11月30日(土)の日本福祉大学との試合をもって、2019年シーズンの試合日程を終了いたしました。 強化リーグ戦に出場した選手、コーチのコメントと新シーズンとなる2020年シーズンへ向けた抱負を紹介します。 2019年、本学 硬式野球部へのご支援・ご声援、誠にありがとうございました。 2020年シーズンもご声援よろしくお願いいたします。 伊藤廉 捕手(3年・愛知黎明) -強化リーグ戦を振り返って- 「今のレベルのままでは、今季の春季リーグ戦では絶対に勝てないと思いました。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「今シーズンの課題は、このチームは勝ち方がわかっていない状態なので、“これ”といった武器をつくることですね。個人としては、打撃や守備、全てのことに関してまだまだレベルが低いと思っています。この冬で打撃や守備を少しずつレベルを上げていけるようトレーニングしていきます。目標は1部リーグ昇格です。」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「今シーズンも僕の“声”に注目してください!チームやベンチを盛り上げます!」 金田勝太郎 捕手(1年・岡山理大附) -強化リーグ戦を振り返って- 「強化リーグ戦の後半からは主にファーストとして試合に出場させてもらいました。まだまだ3年生との力の差を感じました。今年のリーグ戦では、自分が主力となれるようにこの冬しっかりとトレーニングに取り組みます。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「今年は正捕手のケンジさんが最後のシーズンになります。ケンジさんの後釜を狙って、キャッチャーでしっかりと勝負できるように頑張ります。」 永井賢晋 投手(1年・愛知啓成) -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「球速UPと制球力の向上がテーマです。今シーズンは、チームの主軸の1人として春季リーグ戦からチームを勝利に導けるような存在になります!」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「相手がどんな打者でも真っ向勝負でぶつかっていきます!魂のこもった投球を見てください!!」 𠮷川幸樹 選手(3年・東浦) -強化リーグ戦を振り返って- 「強化リーグ戦ではたくさん試合に出場させてもらいましたが、思うような結果を残せない試合が続きました。チームに迷惑をかけてしまいました。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「今季の課題は長打率の向上を図り、“頼れる男”になることが目標です。春季リーグ戦では必ず2部リーグで優勝し、さらに入れ替え戦を勝ち抜き、1部リーグに昇格します!!」 -2020シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「2020年は、𠮷川幸樹の長打力を見てください!」 武本颯一郎 選手(3年・静清) -強化リーグ戦を振り返って- 「強化リーグ戦を終えての感想は、やはり大事なところで1本がでないと勝てないということを痛感しました。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「4年生の久保田さんが抜けた穴がとても大きいです。そこを埋めるためには、全員の打撃力強化が最大の課題です。」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「今年は、“ここぞ”の場面で結果が出せる、頼れるバッターになります!」 川村侑也 選手(3年・津商業) -強化リーグ戦を振り返って- 「強化リーグ戦では、新チームになって初めての試合でしたが、課題は明確になりました。とにかく打つチームにならないといけないと思いました。そのために、まず自分が打の中心となり、この冬はとにかく振り込んでいきたいと思います。勝負所での一本を出せるように、信頼を得て、チームに貢献していきたいです。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「今シーズンの目標は1部リーグ昇格です!それしかありません。」 鈴木康弘 投手(3年・静清) -強化リーグ戦を振り返って- 「4年生が抜けて、絶対的なピッチャーがいなくなりました。自分を含めてピッチャーみんなで協力して、抑えていくしかないと、あらためて感じました。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「課題は、任された登板機会で確実に抑えれるよう、全てにおいてレベルアップすることです。チームの目標である“1部リーグ昇格”を全員で達成出来るように頑張ります!」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「今季は、対左バッターに対しての被打率に注目してください!」 岸本崚汰 選手(1年・高川学園) -強化リーグ戦を振り返って- 「試合には少ししか出場していませんが、とても良い経験になりました。今シーズンのリーグ戦には、“絶対に出場する”という気持ちがより増しました。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「昨年は自分のパワー不足を実感しました。このオフシーズン中に体を大きくすることと、自分の武器である走力に磨きをかけることが課題です。」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「今季は僕の“勝利を呼び込む走塁”を見てください!」 妻野匠真 投手(3年・東海学園) -強化リーグ戦を振り返って- 「4年生が引退されて投手陣の構成が変わっていく中、任せられた場面でしっかり抑えることが出来ました。上に行くにつれてレベルも上がってくるので、今よりひと回りもふた回りもレベルアップしていきたいです。」 -新シーズンへ向けての課題や目標・意気込み- 「上を目指していくには、もっとストレートを磨いていかないといけないと思っています。ストレートの“スピード”と“キレ”にこだわっていきたいです。」 -2020年シーズンは僕の“ココ”に注目してください!- 「今年は、この冬磨きをかけたストレートに注目してください!!」 強化リーグ戦の指揮を執った内村廣樹コーチ -強化リーグ戦の振り返って- 「4年生が引退し、本格的に来季(2020年シーズン)に向けてスタートしたわけですが、攻守に課題が残りました。2020年・春季リーグ戦開幕に向けて、社会人チームをはじめとした強いチームとゲームを組む予定でいますが、このままでは戦えません。オフシーズンを挟んで、冬季練習や春季キャンプで、もう一度鍛えなおしていきたいと思います。」 -2020年シーズンに向けて- 「とにかく点をとらないと勝てません。攻撃力が最大の課題です。ピッチャーに関しては、久保田がいなくなるわけですから、これまでのようにはいきません。少ない点数でも抑えてくれるという安心感のあるピッチャーがいなくなるので、ある程度点数をとっていく必要があります。どうしても相手チームには“久保田が抜けた同朋大学は怖くない”と思われてしまいます。今回の強化リーグ戦でもそう思われていたでしょう。相手チームに勝ちを計算させないように、ここからリーグ戦開幕までの残された時間で鍛え上げていきます。」 -新チームを引っ張る3年生について- 「今の3年生はみんな優しすぎるかなと思います。優しいというのはあいつらの良いところでもありますが、勝負の世界では当然優しさだけではいけません。厳しさも必要になります。橋本大地(3年・小松大谷)が主将という形でこの新チームはスタートしましたが、ケンジ(3年・藤枝明誠)や川村(3年・津商業)が副主将という形で、3人を中心にチームをまとめてもらいたいと思っています。」 -これまでも、これからも “選手ファースト” で- 「大学野球界には色んな形のチームがあると思いますが、うちは“選手ファースト”を掲げるチームです。我々指導者のチームではありません。主役は学生です。勝ったときはあいつらのおかげで、負けたときは首脳陣である我々の責任です。これから先もこの信念、方針を曲げるつもりはありません。あいつらと共に、あいつらの目線となって共に闘っていきます。」