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学部ニュース

仏教学科・別科 6/11-12教化学実習Ⅰを実施しました


 「教化学実習Ⅰ」とは、真宗大谷派教師資格を取得する学生さんたちが、夏の修練に行く前に取り組む科目で、現在は真宗大谷派名古屋別院さんを会場として1泊2日で実施しています。
 初日夕方に集合して開講式の後、まず講義(今年は鶴見晃先生のお話)を全文筆記で聞きます。次に各班に分かれ、攻究の時間を設けて、講義内容を確かめます。(初日終了)
 2日目は朝、別院の晨朝法要に参詣し、午前は法話実習と班別座談会、午後は総合座談会および儀式作法講習を行い、閉講式を迎えます。

開講式の勤行

開講式の勤行

講義風景

鶴見先生の講義

 1日目の鶴見先生の講義を受け、攻究の時間を取り、2日目に班別座談を行いました。
 どの班も、1人1人お互いの意見をしっかりと聞き、議論しあうことができました。また、事前に書いたレポートを見直しながらの話し合いもあり、自身の考えるところを深めていく学びとなりました。

班別座談(2班・市野先生)の様子

班別座談(2班・市野先生)の様子

儀式作法講習の様子

儀式作法講習の様子

 式務部の方2名の先生をお招きし、2班に分かれて儀式作法講習を行いました。
 主に装束の扱い方(直綴・墨袈裟・裳付・五條袈裟の改着)についてご教授いただきました。
 小威儀、大威儀の結び方など、お互いに声を掛け合いながら積極的に取り組みました。

 前期修練に向けて、とてもよい実践学習となりました。
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