学長メッセージ

多様な学生が集うユニークな大学

−小規模大学だからこそ、いいことたくさん!−

同朋大学は1950年に設立された大学で、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の教えに基づく「同朋和敬=共なるいのちを生きる」を建学の精神とし、真の人間育成をめざしています。

この基本理念が意味するのは、お互いを敬い、尊重し合い、違いを認め合うことです。「共に生きる」ことの大切さ、「さまざまな人が大学に集い、共に学び、共に育ち、共に歩む」ことを重視する教育の実践が、本学が最も力を入れて実現したい教育です。その実現のためには、心と心が通じ合う少人数教育が不可欠です。そこで本学では、適正な学生数にこだわり、個別指導を大切にしています。教職員との距離が近いため、一人ひとりの学生の皆さんへのケアも十分ですし、専門性の高い分野について、より深く、より集中して学ぶことが可能となるのはもちろん、一人ひとりに対する心の教育に関しても力を注ぐことができます。

学園内には、同朋大学のほかに名古屋音楽大学や名古屋造形大学、同朋高校、同朋幼稚園があり、他分野間交流も盛んです。障がいのある学生が学び易い大学づくりを進めており、2020年度入試からは、障がい者枠も設けます。車いすの学生、目や耳が不自由な学生も安心して大学生活を送れる大学です。学内では、スポーツに熱中する学生もいれば、ボランティアに一生懸命な学生、もちろん学修に励んでいる学生など、いろいろな学生と出遇えます。経済的に恵まれない方々には奨学金制度も用意しています。

キャンパスのあちらこちらでは、学生と教職員が親しく語り合う光景が見られます。この親密な関係は、卒業後も途絶えることなく生涯を通じて続きます。こうした心のふれあいは、開学以来およそ70年の歴史の中で、同朋大学から巣立った卒業生たちに共通する伝統なのです。

本学はさまざまな価値観を持った学生はもちろん、いくつになっても学ぶことに意欲的な人たちのために、広く門戸を開いています。この環境の中で一人ひとりがもっている良さを共に伸ばし合い、足りないところは補い合いながら共に成長し、自分自身の「価値」を見つけていってください。同朋大学で共に学びましょう!

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同朋大学 学長
松田 正久(まつだ まさひさ)