福田琢 教授
氏名・職階
福田 琢(ふくだ たくみ) 教授
1963年 埼玉県東松山市生まれ、大谷大学卒。学生時代は京都で過ごし、名古屋に暮らして30年になります。
自己紹介
1963年埼玉県東松山市生まれ。学生時代は京都で過ごし、名古屋に暮らして30年になります。
専門・研究分野
仏教学(インド仏教思想史)
学びの紹介
紀元前6世紀のネパールに生まれた釈尊(ゴータマ・ブッダ)の思想と実践が、後の時代の人々へと受け継がれながらどのように「仏教」が形成されたのか、アジアの歴史文化の根底を流れる哲学を探究する仕事をしています。
学生・受験生に一言
誰かに理解されたかったら、その誰かを理解することが必要です。
誰かを理解しようと思ったら、自分を理解することが必要です。
誰かを理解しようと思ったら、自分を理解することが必要です。
主な研究業績
- 福田琢=文 大島加奈子=絵『仏教ゆかりの生きもの図鑑』(東本願寺出版、2024年)
- 日本佛教学会編『人間とは何かⅠ 仏教における「人間」定義の諸相』(共著、法蔵館、2017年)
- ショバ・ラニ・ダシュ『マハーパジャーパティー最初の比丘尼』(翻訳、法蔵館、2015年)
- 青原令知編『倶舎 絶ゆることなき法の流れ』(共著、自照社出版、2015年)ほか。