教員紹介 氏名・職階 北島 信子(きたじま のぶこ) 教授 自己紹介(出身地・出身校・学生時代の思い出・休日の過ごし方等) 三重県生まれ、三重県育ち。学生時代は多くの教室(小学校)を訪問させていただき、授業とは教師と子どもの協働だと感じておりました。保育者養成校に就職してからは、多くの保育現場を訪問する機会をいただき、教師と子どもの協働性はどの現場でも共通していると強く思っています。 専門・研究分野 教育学・教育方法学 学びの紹介 本専攻では幼児教育の原理、制度、方法、内容を学修すると同時に、実践力も養成してきます。教育実習や「保育・教職実践演習」で実践力を仲間とともに深め合い、保育者としての同僚性の協働性も学びます。 学生・受験生に一言 「子どもはかわいい」「子どもが大好き」から出発して、「子どもから学ぶ」保育者養成を目指しています。保育者・教師は「教え導く存在」というだけではなく、謙虚に子どもの内なる声を聴き、自立の援助をする仕事です。子どもとともに成長していきましょう。 主な研究業績 【著書】 単著『宗教と教育』文理閣、2022年 共著『宗教間対話と平和構築』(北島義信編)文理閣、2022年 共著『授業研究と授業の創造』(的場正美・柴田好章編)溪水社、2013年 【論文】 単著「野村芳兵衛の生活指導論における宗教と科学-協働自治におる「生活訓練」を中心に-」『教育方法学研究』第45巻・2019年度(日本教育方法学会紀要)、2020年3月 単著「東井義雄の教育実践における宗教性-学校文集『はぶが丘』を中心に-」『宗教教育学研究』第55巻(韓国宗教教育学会)2017年12月