園田博文 教授
氏名・職階
園田 博文(そのだ ひろふみ) 教授
自己紹介
東京都の生まれ。茨城県育ち。博士(文学)(東北大学)。
犬山城、岡崎城、名古屋城、熱田神宮、東山動植物園、愛知牧場、小幡緑地、牧野ヶ池緑地、猪高緑地、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)、ジブリパーク、ノリタケの森、名古屋市科学館、名古屋市博物館、瀬戸蔵ミュージアム、トヨタ博物館、明治村に赴きました。
犬山城、岡崎城、名古屋城、熱田神宮、東山動植物園、愛知牧場、小幡緑地、牧野ヶ池緑地、猪高緑地、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)、ジブリパーク、ノリタケの森、名古屋市科学館、名古屋市博物館、瀬戸蔵ミュージアム、トヨタ博物館、明治村に赴きました。
専門・研究分野
日本語学(日本語史)、日本語教育。
韓国の国立大学に客員教授として1年間教えに行ったこともあります。
現在は、中国、および、台湾の大学との共同研究を行っています。
東アジアの言語と文化に興味があります。
韓国の国立大学に客員教授として1年間教えに行ったこともあります。
現在は、中国、および、台湾の大学との共同研究を行っています。
東アジアの言語と文化に興味があります。
学びの紹介
「典籍文化研究」(大学院)、「日本語学概論Ⅰ・Ⅱ」、「日本語史」、「日本語学特講」、「現代日本語論」、「人文学講読演習Ⅰ・Ⅱ」、「基礎演習Ⅰ・Ⅳ」、「人文学演習Ⅰ~Ⅳ」などの授業を担当しています。
学生・受験生に一言
古典作品から江戸時代の『浮世風呂』(滑稽本)、明治以降の国定教科書、漫画、アニメ、SNS、幼稚園・小中学校で配布されるプリント類等、何でも日本語を研究するための資料となります。調べ方については授業で分かりやすく説明しますので、心配しなくても大丈夫です。あとは、気になっている語句や表現について、じっくり調べてみましょう。語源・語誌の研究、文字の研究、歴史的変異・地理的変異の研究、日中韓言語交流史の研究等テーマは無数にあります。
最近の卒業論文テーマは以下のとおりです。
最近の卒業論文テーマは以下のとおりです。
- 美化語の研究
- 貴様という二人称
- 一人称「おれ」の成立と展開について
- 現代日本語における「数日」の感覚について
- 新明解国語辞典の語釈に関する研究
- ベトナム人日本語学習者の助詞使用に関する研究
主な研究業績
- 『日清戦争以前の日本語・中国語会話集』(武蔵野書院、2020年)(著書・単著)
- 『台湾の日本語教科書と中国語会話書の研究―昭和20年まで―』(武蔵野書院、2021年)(著書・単著)
- 『新編 西周全集』第三巻「言語・教育・諸文集」(国書刊行会、2025年近刊)(著書・共著)
- 『新明解語源辞典』(三省堂、2011年)(辞典・共著)
- 「明治初期「放課」の成立と「放課後」「休み時間」への転換」『近代語研究』第25集(武蔵野書院、2025年近刊)(論文・単著)