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山脇雅夫 教授



氏名・職階

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山脇 雅夫(やまわき まさお) 教授

自己紹介

出身地:愛知県岡崎市です。

出身校:京都大学文学部です。

学生時代の思い出:友人たちとの読書会です。大学の近くの喫茶店に陣取って、カントやヘーゲルの原典を読みました。数時間かけて2,3行しか進まないこともありましたが、哲学科の学生をやってたなぁ、と思います。

休日の過ごし方:最近は草と戦っています。

専門・研究分野

哲学、特にヘーゲルを中心としたドイツ古典哲学です。授業では、今わたしたちはどんな「生」を生きているのかを、いろいろな学問を参考にしながら、考えてます。

学びの紹介

現代社会を理解するために哲学は欠かせません。今話題のSDGsなども、環境倫理、ジェンダー、平等、貧困など、哲学的な問題が満載なのです。わたしのゼミでは、こうした現代社会の諸問題を扱ったテキストの読解を通して、現代社会を考察するための哲学的視点を学びます。

学生・受験生に一言

曇りない眼で世界を見、その中での自分の「生」のあり方を考える、それが哲学です。哲学を学んで、いろいろな偏見から自分を解放し、広い視野と柔軟な思考力を身につけましょう。

主な研究業績

  • ヘーゲル、フィヒテ、ラインホルト、マイモン(ミネルヴァ書房『ドイツ哲学入門』所収。2024年)
  • ヘーゲル全集第十六巻責任編集(知泉書簡。2024年)
  • シェリング積極哲学の新しさ(ちくま新書『世界哲学史』第7巻所収。2020年)
    • 実体としての神、精神としての神――スピノザ主義とヘーゲル(『ヘーゲル哲学研究』30号所収。2024年)
    • 判断と推理――ヘーゲルの媒辞の存在論(『状況』2016年6/7月号所収)
    • 「概念」の実現として吟味――『精神の現象学』「緒論」における知の構造、(『高野山大学論叢』54巻。2019年)

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