山﨑健太 専任講師
氏名・職階
山﨑 健太(やまざき けんた)専任講師
自己紹介
長野県松本市の出身です。大学入学時に上京し、丸二十年東京で過ごしたので、東京の方がなじみ深い土地です。学生時代、中国の内蒙古自治区に旅行にいって、二週間ほど馬に乗って過ごしたことが忘れられない思い出です。休日は家でフェレットと過ごしています。
専門・研究分野
古代文学(上代文学を中心とする)
学びの紹介
古事記、日本書紀の歌を専門としてきました。最近では万葉集に関しても論文を出しています。歌という言語表現がどういった機能を持っているかに関心があります。
学生・受験生に一言
大学とは知の営みを行う場です。
勉強しましょう、そして考えましょう。
勉強しましょう、そして考えましょう。
主な研究業績
- 記紀同一歌の現れようをめぐって~テキストにおける歌の働きの問題として~ 『古代文学』56号 掲載
- 様式論ということ 『万葉集をヨム 方法論の今とこれから』 笠間書院 掲載
- 「ぬなはくりはふ」ということ 『萬葉』 第二百二十八号 掲載
- 人麻呂歌集―テキストに変成される共有知 『古代文学』62号 掲載