2019年9月28日(土)『第90回 東海学生バスケットボールリーグ戦(2部)』5戦目が開催されました。 結果は以下の通りです。 2019.9.28 Sat. vs 日本福祉大学@日本福祉大学 美浜キャンパス 同朋大学 67 - 72 日本福祉大学 同朋大学 67 20 - 16 72 日本福祉大学 15 - 13 16 - 18 16 - 25 ◆リーグ戦1巡目の最終戦。序盤リードするも、痛恨の逆転負け。 ゲームスタートは#1 角川愛菜(4年・清林館)、#8 寺尾唯(4年・一条)、#11 尾上ほの(3年・岐阜女子)、#19 井之下れみん(1年・岐阜女子)、#46 榎本彩乃(3年・津島北)の布陣。序盤からシュートチャンスを作るが決まらず苦しい展開。#1 角川愛菜の3Pをきっかけにゲームが動き出す。#11 尾上ほののドライブ、#88 芦田佳代(3年・名経大高蔵)のアウトサイドシュートなどで第1Qを20-16とリードして終える。 続く第2Q中盤、#1 角川愛菜、#11 尾上ほのの3Pと速攻で一気に10点差をつけるが、連続してミスを犯してしまう。点差を詰められるも粘り、35-29の6点差で前半を折り返す。 後半開始から一進一退の攻防で4~6点差で時間が過ぎていく。終盤ターンオーバーを連発し、相手の速攻で逆転されるも#7 河田多恵(3年・岐阜総合学園)のドライブ、#14 木村円香(1年・清林館)のオフェンスリバウンドから#1 角川愛菜の1on1などの活躍で51-47で第3Q終了。第4Q、粘り強く守るも相手インサイド陣に点を決められ逆転を許す。8点差をつけられるも#11 尾上ほのがスティールから速攻やFTなどで踏ん張る。終盤、#1 角川愛菜の3Pが決まり3点差とすると、ここで“切り札”を投入。“ピンチシューター” 3Pシューター陣#23 戸﨑里奈(4年・岩倉総合)、#55 池田亜紬(1年・奈良文化)を投入。しかし、この執念の采配も実らず、67-72で試合終了。痛い1敗となった。リーグ戦1巡目を1勝4敗で終えた。 ▼個人スタッツ▼ #1 角川愛菜 22得点(3P3本) 8リバウンド#11 尾上ほの 24得点 10リバウンド (ダブルダブル)#88 芦田佳代 7得点 6リバウンド#7 河田多恵 9得点 ▼第90回 東海学生バスケットボールリーグ戦・ランキング(2部 女子)▼ 9.28 現在 《3P》 4位 #7 河田多恵 TOTAL 7 《得点》 5位 #11 尾上ほの 3P-3 2P-27 FT-22 TOTAL 86 8位 #1 角川愛菜 3P-2 2P-26 FT-10 TOTAL 68 ◆リーグ戦2巡目に向けて巻き返しを誓う久我一斗 監督 「リーグ戦1巡目を良い形で折り返し、2巡目に向けて弾みをつけるべく、選手は日々の練習を工夫し行っていました。そんな中迎えたゲームでしたが悔しい結果となりました。1巡目を終えて1勝4敗。厳しい結果ですね。振り返ってみれば1点差で敗れた静岡産業大学戦、そして今日の試合も5点差逆転負け。ほんの少しの差で掴みかけた勝利がするりと逃げていってしまいました。勝敗を分けるポイントはいつもほんの小さなことです。ただ、勝負事に“たられば”はありません。“勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし”です。前半戦で痛感させられたほんの少しの差を、限られた時間の中で修正していきます。」 ◆河田多恵 選手(3年・岐阜総合学園) -日本福祉大学戦を振り返って-「10点差をつけた場面もありましたが勝ち切ることができず、とても悔しいです。簡単なシュート(特にフリースロー)の確率が低いことやチームDFが徹底してできなかったところ。個人的には3Pが1本しか決まらず総合得点も2桁いけなかったところが敗因でもあると思うので、2巡目に向けてもう一度1から見直して悔いの残らない試合をしていきたいです。」 -リーグ戦1巡目を終えて-「勝てた試合を勝ち切れず敗れてしまったので、序盤からもっとリードできる試合展開を2巡目はしていきます。ベンチがすごく盛り上げてくれて良い雰囲気を作ってくれているので、2巡目も継続していきたいです。チーム全員で戦う姿勢をもち、楽しく同朋らしさ全開で闘います!!」 ◆木村円香 選手(1年・清林館) 「日本福祉大学戦では、全てにおいて自分の力不足を痛感させられました。1巡目は、あと少しのところを勝ち切れず悔しい思いをたくさんしました。2巡目は1試合目が日本福祉大学との試合に決まったので、準備期間を無駄にせずリベンジを果たしたいと思います。そしてチームの目標である1部リーグ昇格を目指していきます。」 ◆芦田佳代 選手(3年・名経大高蔵) -日本福祉大学戦を振り返って- 「肝心なシュートややられてはいけない場面でのミスが、相手チームと比べて目立つ試合でした。」 -リーグ戦2巡目に向けて- 「2巡目では入り出しのプレーを大事にして、特に気持ちで負けないようにしていきます。より一層練習からチーム一丸となって頑張ります!」 ◆池田亜紬 選手(1年・奈良文化) 「日本福祉大学戦は、ノーマークのシュートを決められなかったところが負けにつながってしまったのかなと思います。1巡目を終えて、勝てる試合を勝ち切れなかったゲームが多かったので、2巡目はしっかり勝ち切りたいと思います。」 ◆寺尾唯 選手(4年・一条) -日本福祉大学戦を振り返って- 「入り出しがあまり良くなかったです。第1クォーターで個人ファールを3つもつまれたことと、捻挫してしまいその後のプレーができなかったことがとても悔しかったです。」 ーリーグ戦1巡目を終えてー 「1勝しかできていないですが、まだまだ挽回できると思っています。チームで足りないところや伸びしろがまだあるので2巡目に向けて取り組んでいきたいです。」 ◆榎本彩乃 選手(3年・津島北) -日本福祉大学戦を振り返って- 「決めないといけないシュートを外すなどチームに貢献することができませんでした。次に対戦するときはシュートを決めるほかにも、ディフェンスで相手の得点を減らせるように頑張ります。」 -リーグ戦2巡目に向けて- 「シュートに向かう姿勢や粘り強いディフェンスを意識して、チームに貢献できるように頑張ります。」 ◆井之下れみん 選手(1年・岐阜女子) 「日本福祉大学との試合では、ガードとして後半の悪い流れを断ち切ることができませんでした。リーグ戦1巡目では、上級生に頼りっぱなしのプレーが多かったと思っています。良い流れを継続できなかったので、2巡目はコントロールして自分で攻め込んで、チームに貢献できるように頑張ります。」 ◆戸﨑里奈 選手(4年・岩倉総合) -日本福祉大学戦を振り返って- 「序盤でリードしていたのに勝ち切れずとても悔しかったです。リーグ戦2巡目の1試合目でもう一度、日本福祉大学と戦うので、そこでは必ず勝ちます。」 -リーグ戦2巡目に向けて- 「1巡目では惜しく悔しい試合ばかりだったので、2巡目では必ず勝てるようにチームでもう一度しっかり練習していきます。勝ちにこだわっていきたいです。」 ◆尾上ほの 選手(3年・岐阜女子) -リーグ戦1巡目を終えて- 「せっかくチームが良い流れのときに、自分たちのパスミスや簡単なシュートミスなどで流れを崩してしまうことが多かったです。1巡目は悔しい結果で終わりました。」 -リーグ戦2巡目に向けて- 「後悔することのないよう、もう一度練習できる時間を大切にして仕上げていきたいです。」 ◆吉良綾菜 選手(1年・東邦) 「日本福祉大学戦は、同じ選手に多く点を取らてしまいました。その選手に対してしっかりと対応できていれば点数を抑えられたかなと思います。リーグ戦1巡目は、あと数点というところで勝てる試合が多かったので、2巡目はしっかりと勝ちたいと思います。」 ◆角川愛菜 選手(4年・清林館)キャプテン -日本福祉大学戦を終えて- 「オフェンスもディフェンスも悪くない内容だったと思います。内容が良かっただけに、結果がついてこなかったのがすごく悔しいです。」 -リーグ戦2巡目に向けて- 「リーグ戦1巡目を終えて、まだまだ足りないところだらけだということを痛感しました。ただ、手応えを感じる試合も多くありました。現在は5位ですが、2巡目に向けてチームで調整をし這い上がってみせます!」