2019年11月2日(土)『東海学生バスケットボールリーグ戦(2部)』2巡目の5戦目が開催されました。

結果は以下の通りです。

 

11/2 Sat. vs 東海学園大学 @愛知工業大学 八草キャンパス

同朋大学 65 - 70 東海学園大学

同朋大学 65 18 15 70 東海学園大学
11 11
16 19
20 25

 

戦評
ゲームスタートは、#7 河田多恵(3年・岐阜総合学園)、#8 寺尾唯(4年・一条)、#11 尾上ほの(3年・岐阜女子)、#14 木村円香(1年・清林館)、 #19 井之下れみん(1年・岐阜女子)
 
序盤から重苦しい展開が続き、ディフェンスからの走りが出ないまま時間が過ぎていく。#7 河田多恵の3P、#11 尾上ほののジャンプシュートなどで第1Qを18-15とリードして終える。
 
第2Qも展開変わらず相手のリズムでゲームが進む。簡単なシュートのミス、ターンオーバーを連発し相手の速いバスケットをさせてしまうも、チーム得点王・#11 尾上ほのの活躍でこのQを11-11の同点、3点リードで前半を折り返す。
 
後半、キャプテン #1 角川愛菜(4年・清林館)の激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘発。連続得点でリズムを掴むかに見えたが、ここでも簡単なシュートミスとターンオーバーで逆に相手のリズムとなり、相手 #11 の3Pや #15 のインサイドを止められずこのQを16-19、45-45の同点で最終Qへ。
第4Q、悪い流れは止められずターンオーバーから2部リーグ得点ランキングトップの相手 #5 に3Pジャンプシュートを決められるなど失点を重ねる。この間 #11 尾上ほのが奮闘するも点差は詰まらず終盤、これまで出場機会に恵まれなかった #38 林本桃佳(4年・岩倉総合)、#23 戸﨑里菜(4年・岩倉総合)を投入。積極的に3Pを狙わせる布陣へ。#1 角川愛菜の3P、#23 戸﨑里菜の執念のレイアップが決まり5点差に迫るも時既に遅し。無念のタイムアップとなった。
 
東海学園大学に今リーグ戦初勝利を献上した。
 
 
個人スタッツ
#11 尾上ほの 23得点
#14 木村円香 9リバウンド
    
 
久我一斗 監督

「先週のゲームで順位が確定し、今日は勝敗に関わらず順位は変わらないという状態でした。ただ、こういう試合こそ結果が重要で、ましてや負けるなんて論外。入れ替え戦が思いやられますね。スタメンが変わり、メンバーのローテーションが変わった影響からか序盤は浮足だっていました。全員一生懸命やっていましたが、チームのプライドである“ディフェンス”“ルーズボール”“リバウンド”スタッツに残らないプレーを必死にやってた選手が少なかったように思います。」 

 

-入れ替え戦の愛知淑徳大学戦に向けて-

「一戦必勝です。これまで我々がやってきたことをこの2試合にぶつけたいと思います。愛知淑徳大学さんがどのように戦ってくるのかということもありますが、リーグ戦の集大成となるこの2試合がファイナルゲームだという捉え方をして、勝ちにこだわって戦います。」

 

入れ替え戦に向けて週明けから練習を再開するが、完全非公開となる予定だ。どのような練習を重点的に行うのかという問いには、

「そんな大したことはやらないよ。軽く運動をさせる程度かな。」

と質問を一蹴した。

 

 

角川愛菜 選手(4年・清林館)

リーグ戦最後の試合でしたが、内容は今までで1番良くないものとなってしまいました。私自身は、実習と重なり練習があまり出来ない状態で万全な状態で臨めませんでした。途中から出て流れを変えるだけのプレーが出来なかったのがすごく悔しかったです。1週間後には入れ替え戦が始まります。今回のような試合内容にならないよう緊張感をもって練習に取り組みたいと思います!」 

 

尾上ほの 選手(3年・岐阜女子)

相手の雰囲気や勢いに流されて、ミスが多くなってしまい、自分たちで悪い雰囲気にしてしまいました。ディフェンスも声かけのミスや、簡単に得点をとられてしまいました。4年生とは入れ替え戦で最後となるので、良い形で悔いなく楽しく全員で戦えるように。3年生以下は、次につながるようにチームで徹底することに拘って残り1週間練習に取り組んでいきます!

 

河田多恵 選手(3年・岐阜総合学園)

3勝目がかかった試合だったので絶対に勝ちたかったのですが、相手のペースで自分たちもプレーしてしまい、自分たちのバスケットができずに終わってしまいました。もっとDFで積極的に当たって相手が嫌がるようにしなければいけなかったのに、最後までやり切ることが出来ませんでした。負けという形でリーグ戦は終わってしまいましたが、入れ替え戦は気持ちを入れ替えて2部と3部との違いを見せつけられるような試合にしたいと思います。」 

 

木村円香 選手(1年・清林館)

内容も良くなく個人的にも簡単なシュートを何本も外してしまいました。また、マッチアップしていた選手には20点も取られてしまい悔しい結果となりました。これで2部リーグは終わってしまいましたが、入れ替え戦が残っているので2部残留できるよう最後まで全力で戦います。

 

林本桃佳 選手(4年・岩倉総合)

「内容も結果もあまり良いゲームではありませんでした。2部リーグでは昨年と同じ5位という結果で終わってしまいとても悔しいのです。来週、入れ替え戦があるのでそれに向けて気持ちを切り替え、来年こそ1部昇格するために、2戦とも勝ち取り、チーム一丸となって闘います!!

 

堀内香歩 選手(3年・名経大高蔵)

出場した短い時間の中で自分のプレーが出し切れず終わってしまいました。下部リーグとの入れ替え戦にはなりますが、4年生との最後の試合を最高の思い出にできるよう切り替えて取り組んでいきたいです。

 

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