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 6月25日(土)に日本武道館にて行われる「2022年度 全日本学生柔道優勝大会(女子31回)」に、本学柔道部が出場いたします。本大会に向けての激励会を行いました。

 昨年度の「2021年度 全日本学生柔道優勝大会(女子30回)」では、準々決勝で代表戦までもつれ込む激闘の末、惜しくも敗れましたが、全国ベスト8に入る健闘を見せており、今年度も活躍が期待されます。

 

出場選手 

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出場選手が学長たちの前で意気込みを語ってくれました。

髙須「真剣にやってきたので、昨年度以上の結果にできるよう頑張ります。」

椿「一戦一戦を戦い切り、勝ち切る試合をしたいです。」

伊藤「初めての全国大会ですが、ほかのメンバーに迷惑をかけないようにというよりは、自分がポイントを取っていくつもりで挑みます。」

また、今年度から着任した内藤監督は、「部員たちは頑張って考えて柔道に取り組んでいます。実力が発揮できるよう、精一杯サポートしたいと思います。」と話しました。

 

これまでの柔道への取り組みについて聞くと、部員たちは、次のように話してくれました。

髙須「高校時代は、部員数の多い強豪校にいましたが、少人数の同朋大学に入学し、高校時代はなかったマンツーマン指導が受けられ、高校時代よりもさらに高い目標を持つようになりました。」

 

椿「高校時代も部員が少なく、先輩がいないなど、自分で考えてやらなくてはいけない環境でした。大学に入ってやっと、監督から指導を受けながら自分のやりたい柔道ができるようになりました。また、大学に入ったばかりは、学生生活全般について、わからないことだらけでしたが、髙須先輩が親身になって教えてくれました。」

髙須「柔道については、私が教えるというよりは、課題を二人で一緒に解決していくような形で取り組んできました。」

 

大多和(桜丘高等学校出身・男子選手)「自分のいた高校は部員数が多いため、マンツーマンの指導体制ではありませんでした。同朋大学では、トレーニングの仕方や、高校時代は適当にしてしまっていた組手などを丁寧に教えてもらいました。大学での柔道が一番楽しいです。」

 

伊藤「高校では、厳しい指導によって忍耐力を身に着けました。また、ずっと全国大会を目指していました。高校3年のときはキャプテンを務め、後輩を育てたり、チームをまとめたりといった難しい経験を通して成長できました。高校で学んだことを大学で生かしたいです。」

 

本大会は下記の通り実施されます。皆さま応援のほど、よろしくお願いいたします。

また、本大会は有観客での実施ですので、会場での応援も、ぜひよろしくお願いいたします。

 

2022年度 全日本学生柔道優勝大会(女子31回)

日時:2022年6月25日(土) 女子3人制…1回戦~決勝戦

午前8時00分 開場

午前9時00分 開会式

午前9時10分 女子試合開始

会場:日本武道館 東京都千代田区北の丸公園2-3

詳細:全日本学生柔道連盟Webサイトよりご確認ください