8月8日(木)16時43分、宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱、マグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震を受け気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、政府や自治体からの情報に応じた防災対応を取るよう、呼び掛けています。今回の発表は、直ちに地震が起こるというものでもなく、あくまで平常時より確率が高くはなっている、というものです。しかし災害はいつ起こるか誰にも予測が出来ません。日頃の備えが必要です。 学生のみなさんは、8月9日・10日の学内への出講を控えてください(8月11日~8月19日は現在、学内事務休止期間となっています)。また、各自、地震への備えを再確認してください。災害の発生時には、消防や警察などの「公助」に加え、自分や家族で行う「自助」と、地域などで行う「共助」が大切になってきます。日々の防災への備えを再確認し、被害が最小限に抑えられるよう努めましょう。 名古屋市「南海トラフ巨大地震について」のページ https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000142734.html 内閣府防災情報「南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!」のページ https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/rinji/index4.html