本学 ★ 63(19-21、14-23、17-17、13-27)88 ☆ 九州産業大学

 

ゲームスタート:#22片桐瑞稀、#10平野あゆ、#20新海陽菜、#95古畑瑞枝、#8伊藤凜華

 

3年ぶり開催の西日本大会。180cmの留学生を擁する九州学連2部の九州産業大学と対戦。#10平野と#95古畑のコンビプレーから初得点。続けて#20新海の3P、ドライブで7-0と幸先よくスタートする。九産大は留学生#75が攻めの中心だが、#95古畑、#8伊藤(凛)、途中出場の新入生#2三治の身体を張った守りで何とか食らいついていく。1Q中盤、同じく新入生#25岡見の果敢な攻めでリードを奪うが相手DFのプレッシャーが強くなったところでミスを連発。2Qから相手の速攻が出だし、流れを奪われる。外のプレッシャーが緩くなったところで3Pを決められ11点差で前半終了。後半開始からDFでプレッシャーをかけ点差を縮めたいところだったが、またも簡単なミスを連発し点差が開いていく。#25岡見の3P、#95古畑のリバウンドシュートなどで追い上げを見せるも調子が上がってきた留学生#75のインサイドを止められず最終スコア88-63での敗戦となった。

 

<監督コメント>

3年ぶり開催の西日本大会で、前日の練習でスタート起用を考えていたガードが負傷して欠場を余儀なくされるなど、不安要素はたくさんありましたがチームとしては良いテンションでゲームに入っていけたと思います。強烈なインパクトのあるプレイをする留学生を擁する相手でしたが、選手たちは序盤はゲームプラン通りチームでの守りを遂行。攻撃でも春の大会に出場機会の少なかった1年生が躍動するなどスタートダッシュをかけることに成功したのですが、相手のDFが崩せず停滞した時間に流れを奪われてしまいました。最後は点差が開いてしまいましたが最後までファイティングポーズを取り続け戦い抜いたことは良い経験になったのではないかと思います。

前回大会を経験したのが現4年生が1年生の時で、公式戦での遠征という特殊な環境が経験できたことは次につながっていくと思います。

3年ぶりの開催で尽力くださいました西日本学連、関係者の皆さんに感謝です。

有観客ということで遠方より応援に来てくださった保護者の方々をはじめたくさんの応援ありがとうございました。

 

<選手コメント>

現地入りしてからは雰囲気良く、「絶対に勝つ」という強い気持ちを持ち試合に臨みました。

結果は負けでしたが、全員で集中して留学生相手に簡単プレイさせないことをチームとして徹底でき、積極的にゴールを狙っていけたことは良かったと思います。今後はイージーミスを少なくし、苦しい時間帯でDFを頑張れるように練習して鍛えていきたいです。

 

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