西尾市岩瀬文庫にて現在、特別展「三河大浜騒動150年~近代化の光と影~」が開催中です。 この展示企画に本学の安藤弥教授が監修として関わり、図録の執筆、展示解説講座等を担当されています。 <特別展>三河大浜騒動150年~近代化の光と影~について 明治4(1871)年、この三河の地で「大浜騒動」と呼ばれる事件が起きました。急進的な近代化・中央集権化の国策と、人々の信仰や暮らしとの乖離から生じた騒動は人一人が命を落とす事件へと発展し、騒動を主導したとみなされた僧侶等の投獄・処刑に至りました。150年の歳月が流れ、人々の記憶から風化しつつある「大浜騒動」。「大浜騒動」とは何であったのか、節目を迎える今、再び辿ります。 前期:5月14日(土)~6月26日(日)後期:7月2日(土)~8月31日(水) ※6月28日(火)~7月1日(金)は展示入れ替えのため観覧できません。 会期 2022年5月14日(土)〜2022年8月31日(水) 料金 入場無料 外部リンク <特別展> 三河大浜騒動150年~近代化の光と影~ | 企画展示 | 古書の博物館 西尾市岩瀬文庫 (iwasebunko.jp) 西尾市岩瀬文庫について 西尾市岩瀬文庫は、重要文化財をふくむ古典籍から近代の実用書まで、幅広い分野と時代の蔵書8万冊余りを保存・公開する書物の博物館です。日本の本の長い歴史やゆたかな文化について体験しながら学べるユニークな展示を行なっています。 外部リンク 古書の博物館 西尾市岩瀬文庫 (iwasebunko.jp)