5月25日(月)以降の同朋大学の対応について

2020年5月21日

同朋大学

学長 松田 正久

 

 5月15日(金)付で同朋学園本部より「5月25日から学生・生徒・園児の学内立入禁止を解除します。」との声明が出され、名古屋キャンパスでは5月25日(月)より図書館等が限定的に再開されることになりました。しかし、学生数1000人以上が在籍する本学としては、新型コロナウィルス感染予防の観点から、なお慎重な姿勢が必要と判断しています。

 そこで、学生の皆様のキャンパス内立ち入りについては、5月25日(月)から、学事的理由に限り、事前申告制で認めることとします。手順について詳しくは「DOHOポータル」の通知を確認してください。

「遠隔授業」については、このまま継続しますが、6月1日から実技科目を中心に部分的に「対面授業」を開始し、段階的に通常授業に戻していくスケジュールを考えています。立ち入り制限についても状況を見極めながら緩和を判断していきますので、もうしばらくお待ちください。

 新型コロナウィルス感染が、愛知県では収束しつつあるとはいえ、大学での「3密」は極力避けなければなりません。引き続き、我慢をお願いすることになり、ご迷惑をおかけしますが、全体的な状況をよく理解し、協力いただくようお願いいたします。

以上