昨年、愛知東邦大学の榊直樹学長のご紹介で、東息教育集団(本部:中国浙江省杭州市http://www.eastree.hk/)の方々が本学を訪問され、大学間の日中国際交流に関して、親しく懇談いたしました。その東息教育集団の日本研究院(秦明吾院長)から今年4月下旬、新型コロナ感染防止用にと、マスク2,000枚と非接触型体温計2個が届きました。同様の寄贈を同朋学園の名古屋音楽大学、名古屋造形大学も受けました。

大変ありがたいことです。日本では品薄で手に入らない折節、これらの品々をご寄贈いただき、感謝に堪えません。

本学では6月に入り、一部で対面授業を始め、状況を見ながら対面授業を本格的に開始していく予定です。とはいいながら、新型コロナウイルス感染の可能性は依然としてありますので、ご寄贈いただいたマスクがこれからも役立ってくれるものと思います。また、非接触型赤外体温計は、一つは保健管理室において学生・教職員の健康管理に、もう一つは教授会等の会議における事前体調チェックに使用しています。

 東息教育集団からのメッセージ「青山一道 同担風雨」は、世界中が新型コロナ感染に直面し、困難な生活スタイルや勉学スタイルを強いられながらも、それをともに乗り越えようという力強いメッセージであり、私たちを心底から元気づけてくれました。

東息教育集団に感謝申し上げます。

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