本日、3月17日(木)14時に名古屋市役所西庁舎4階住宅都市局長室にて、名古屋市と「同朋大学在学生の名古屋市営住宅への入居に関する協定」の締結を行いました。 近年、名古屋市営住宅の募集において、申込のない住宅が発生しています。また、そのような住宅のある団地においては、高齢者のみの世帯が増加し、自治会活動等の担い手が不足するなど様々な課題が生じております。 それらの課題の解決に向け、当該団地の近隣の同朋大学の学生が入居し、自治会活動等に参加することにより、団地コミュニティの活性化を図ることを事業の目的としております。 協定の締結 日時 令和4年3月17日(木)14時 場所 名古屋市役所西庁舎4階住宅都市局長室 実施場所 名古屋市営住宅万場荘 主な内容 ・大学は入居する学生を募集し、名古屋市に推薦をする。・名古屋市は部屋を用意し、学生等が自治会活動へ参加しやすい環境づくりを支援する。・入居する学生による自治会活動等への参加を入居の条件とする。 ・住宅数 2戸・入居人数 1戸の住宅に1~3名で入居・間取り 3DK(約63㎡) ・月額家賃 27,000円(1名入居の場合) 外部リンク 名古屋市役所 報道資料 令和4年3月15日発表 名古屋市営住宅への学生入居に係る同朋大学との協定の締結についてhttps://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000151184.html 日本経済新聞 名古屋市営住宅に学生入居 空室対策で同朋大と提携https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD16AM70W2A310C2000000/ (左から名古屋市住宅供給公社 理事長 中野様、名古屋市住宅都市局長 藤條様、同朋大学学長 松田正久)