同朋大学(名古屋市中村区稲葉地町7-1 学長:松田 正久)と、南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国を運営する名鉄インプレス(名古屋市中村区名駅四丁目26番25号 代表取締役:鷲見 勝彦)は、「イルカとふれあうことによって人の気分が改善するか」について研究している同朋大学の川乗(かわのり)准教授の調査に相互協力し、気分改善の根拠を立証(数値による見える化)することを始めとした産学連携協定を締結しました。

締結式は3月28日(木)に南知多ビーチランド イルカホール内で執り行われました。

 
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締結式の様子は、下記URLからご覧いただけます。

5時スタ(テレビ愛知)
【イルカで気分改善?】イルカとの触れ合いで気分改善 大学と水族館がタッグを組み実験スタートへ (2024年3月28日) - YouTube


NHK ニュース番組
イルカとふれあいでストレス軽減できるか 美浜町で研究開始|NHK 東海のニュース

ぜひご覧ください。



■産学連携協定 概要

 長年にわたりイルカとのふれあいイベントを開催してきた南知多ビーチランドの経験や知見と、精神疾患の発生予防をテーマに「イルカとふれあうことで人の気分が改善するのか」を研究してきた同朋大学の川乗准教授のチームが相互協力することで、より効率的に同研究の調査が進むと考えています。今後実施する実験や調査で「人がイルカとふれあうことによる気分改善効果を科学的に立証(数値による見える化)」することができればこの分野では初の成果となります。
 この他にも、南知多ビーチランドでのインターンシップなど学生の学びの幅を広げながら、イルカ以外の生きものや、同社が運営するテーマパークとの連携も検討しています。また、生きものとのふれあいを通してストレスを軽減させる新しいイベントや、科学的に根拠のある気分を向上させる方法を発見していきたいと考えており、イルカが繋いだ今回の研究をきっかけとして、今後も様々な連携を進めて行きます。