07022022 2023愛知県社会人1部リーグ vs Low

本学 ☆ 68(15-21、10-16、23-12、20-17)66 ★ Lows

 

ゲームスタート:#25平光惟央菜、#5伊藤鮎那、#20新海陽菜、#95古畑瑞枝、#8伊藤凜華

 

2022-2023社会人リーグ第1戦は実業団出身や強豪校出身の選手が多く所属し、クラブカテゴリーで多くの全国優勝を誇るLowsが相手。序盤はお互いに重たい展開だが、#95古畑のスティールからのレイアップ、#24平光のジャンプシュート、#20新海→#95古畑のコンビプレーなどで先行する。対するLowsは積極的なドライブやジャンプシュートで追撃。本学も負けじと#95古畑のリバウンドからのセカンドシュート、#25岡見の3Pなどで食らいついていく。DFの強度を高くし守りたいところだが逆に相手の個々の巧さに翻弄され逆転を許してしまい前半は25-37と12点のビハインドで後半へ。

後半開始から#10平野→#32山口(咲)への合わせ、#32山口の3P、リバウンドシュート、#10平野の3Pなどで一気に点差を詰めていく。そして第3Q残り4分、シュートファールを受けた#32山口のフリースロー、2本目のリバウンドから#15傳村のドライブでついに同点となるも終盤決められ48-49の1点差で第4Qへ。第4Q序盤から一進一退の攻防だったが残り3分、DFリバウンドから#20新海のチームを勢いづける2本の速攻を決める。しかし試合巧者のLows、慌てることなく3Pやドライブで食らいついていく。同点で迎えた残り1分、ここで#32山口(咲)が3P、相手のファールで得たフリースローを#95古畑が決め4点差。その後Lowsの高さを活かした攻めを全員で守り切り2点差で勝利。昨年度全日本社会人選手権3位のチームを破るアップセットとなった。

 

<監督コメント>

今シーズン、東海トーナメント、西日本選手権と頑張ってはいたもののなかなか「勝利」することができず、苦しい雰囲気の中での練習でしたが西日本大会以降にフォーカスして取り組んでいる「走り」が厳しい試合の流れの中で出たのは選手たちの自信になると思います。また経験のある選手が多く所属するチームに接戦で勝ち切れたことも「我慢する」というところが個人・チーム共に浸透してきたのかなと思います。まだまだ社会人リーグは続きますので、勢いに乗ってまた練習していきたいと思います。保護者の方々をはじめたくさんの応援ありがとうございました。