2022年度 愛知大学野球連盟 秋季リーグ戦は、9/3(土)~10/2(日)の日程で行われています。

主将の落合選手と、投手の三代選手にインタビューを行いました。

選手写真

三代昌平 投手(左)、落合瞳伊 外野手(右)

 

名前 落合 瞳伊 (おちあい とうい)
学年 4年生
ポジション レフト
出身地 静岡県
出身校 藤枝明誠高校
好きな言葉(座右の銘) 凡事徹底
目標とする選手 大谷翔平 選手
名前 三代 昌平(みしろ しょうへい)
学年 3年生
ポジション ピッチャー
出身地 愛知県
出身校 豊田大谷高校
好きな言葉(座右の銘) 消極的な成功より積極的な失敗を
目標とする選手 山本由伸 選手

 

まず、チームはどのような雰囲気ですか?

三代:上下関係があまりなく、仲がいいチームです。

落合:学年が違っても、壁がなく言いづらいことも言える関係だと思います。練習も皆で楽しくやっています。

 

-お二人が野球をやるうえで、一番大事にしていることは何でしょうか。

落合:
好きな言葉である、「凡事徹底」です。「当たり前のことをしっかりと行う」という意味で、高校の時の監督に言われてから今も心に残っています。例えば、あいさつや掃除など、特別ではないけど人として大事なことを当たり前にできるように、常に心がけています。野球の技術だけでなく、人間性も同時に磨くことで「野球選手」でなく「野球人」として成長していきたいと思っています。

三代:
相手にメンタルで負けない、ということです。メンタルで負けていなければ、良い結果を出せることもあるからです。自分はピッチャーなので、ピンチの場面でまわってきたり、時にはドラフトで注目されている選手に対して投げたりすることもあります。そんなときには必ず、技術では負けているかもしれないけど、メンタルでは絶対に負けないよう気持ちを奮い立たせます。

 

秋季リーグ戦での目標・課題を教えてください。

落合:
目標は、これから全勝して2部で一位になり、入替戦でも勝って1部に上がることです。課題は、打力不足です。春のリーグ戦では、投手力不足が原因で負けたと言われていましたが、ピッチャーたちは春の敗戦を活かして、秋季リーグ戦までにしっかり仕上げてきてくれました。なので、今は逆に打力が足りていないなと感じています。

三代:
落合さんが言ってくれたこととほとんど同じになってしまいますが(笑)
春のリーグ戦の反省を踏まえて、野手を助けられるようにしっかり抑えてピッチャーの役目を果たしたいです。

 

日本福祉大学との開幕戦を振り返っていかがですか?

落合:
春のリーグ戦で負けるときは、大敗が多く、歯が立ちませんでした。今回の秋季リーグ戦では今のところ2戦ともローゲーム、しまった試合ができています。やはり野手が打てないのが課題。ピッチャーがうまく抑えてくれているので、課題を克服し、一戦一戦勝ち切りたいです。

三代:
一回戦の一戦目では、先制されても粘って追いつき、延長戦に突入しました。結果としては延長戦の末 負けてしまいましたが、一戦目の良い粘りが二戦目の勝利につながったと思います。この先の二回戦以降も、諦めない強い気持ちを保って、いい流れをつくっていきたいです。

 

最後に、秋季リーグ戦の意気込みをお願いします。

落合:
四年生はこのリーグ戦で引退なので、すべてを出し切りたいです。キャプテンとして、チームを率いて一丸となって戦っていきます。最近は2部で停滞しているので、なんとか1部リーグにいけるように、まずは2部の一位を目指します。この先、全勝目指して頑張ります!

三代:
全員が同じ気持ちをもって団結すれば、とても強い力が出るチームです。残りの試合全部勝って、気持ちよく4年生を送り出したいです。

 

 インタビュー中の様子からも、本当に仲が良く、良い雰囲気のチームであることが伝わってきました。今回取材した二選手ならびに硬式野球部の活躍を期待したいと思います。
皆様応援のほどよろしくお願いします。

秋季リーグ戦 2B日程表

愛知大学野球連盟 公式ウェブサイト (aubl.biz)