女子バスケットボール部 2部残留!! 9月より始まりました東海学生バスケットボール2部リーグ戦ですが、健闘むなしく1勝9敗の6位で大会を終了。 3部1位(愛知淑徳大学)との入替戦に進むこととなりましたが見事2連勝で2部残留を死守しました。 入替戦 第1戦(2023年11月11日) 同朋大学 60(18-7、19-12、9-18、14-12)49 愛知淑徳大学 戦評 序盤から相手のミスを誘うDFから#32山口咲(子2)の3Pなどで着実にスコアして10-0とリードを奪い、前半は37-19で終える。このままリードを広げていくかと思われたが、第3Pで相手DFへの対応が後手に回っていたところでミスを連発。山口も(社3)の3Pなどで対抗し9点リードの状態で第4Pへ。このPも淑徳大のペースは続き、一時2点差まで詰め寄られるも#5伊藤鮎(社3)の冷静なゲームメイクから#2三治(社2)のリバウンドショット、#24平光(社2)の3Pなどで点差を再び戻していく。終了間際、#5伊藤のアシストから#8伊藤凛(社3)のゴール下が決まり試合終了。第2戦へ課題を残す結果となったが、2桁得点差での勝利となった。 入替戦 第2戦(2023年11月12日) 同朋大学 76(13-18、30-16、13-13、20-17)64 愛知淑徳大学 戦評 試合開始から淑徳大のガード陣のプレッシャーDFに引っ掛かりミスを重ね、第1Pを13-18で終える。第2Pから相手ゾーンプレスのアジャストの成果が出だし、オフェンスにリズムが生まれる。同朋大の持ち味であるDFからの速攻が出始め、#9御前のスティールからの速攻、#32山口の連続バスケットカウントやこの日21得点#24平光の3Pなどで一気に30得点で43-34と逆転して前半終了。第3Pはお互いに攻守で譲らず、勝負の第4P。#32山口がファール4つとなりピンチではあったが、#2三治がリバウンドとスティールからの速攻で存在感を発揮する。その後も相手の攻撃をチームDFで耐え抜き76-64で終了。苦しい戦いではあったが2部残留となった。 監督コメント 3年ぶりに総当たり2巡10試合(※昨年までは1巡5試合)という長丁場のリーグ戦で、ケガなどコンディションが整わずなかなか勝ちにつながる練習ができなかったことが悔やまれます。しかし、学生たちの2部に残りたいという意思が、最後の最後で最高の「チームDF」につながったのではないかと思います。学生のプレイを勝利に結びつけてやることができず監督として責任を感じておりますが、今大会は全試合制限なしの有観客で、保護者や関係者の皆様が多く応援に駆けつけてくださいました。観客席からの応援が本当に我々の力になり、苦しい時の支えとなりました。本当にありがとうございました。