同朋大学 社会福祉学部 井上ゼミ所属の3年生(社会福祉専攻・子ども学専攻)は子ども虐待防止をテーマに設定し、日々学んでいます。 子ども虐待について知ってもらうための啓発活動として、2022年度「学生によるオレンジリボン運動」に参加し、図書展示やポスター製作、フウセンカズラの種配布などを行っています。 現在、同朋大学・名古屋音楽大学図書館では、井上ゼミ所属の3年生12名が選書した子ども虐待に関する本を特設コーナーに展示しています。本の紹介コメントや展示も学生が行いました。 ※現在 一般の方の図書館利用はご遠慮いただいております。下記にて現在展示中の書籍を紹介していますので、ぜひご覧ください。 井上ゼミ3年 オレンジリボン運動 啓発企画2022 | 同朋大学・名古屋音楽大学図書館 (doho.ac.jp) ~子ども虐待防止オレンジリボン運動とは?~ 「オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。 オレンジリボンは、子ども虐待防止活動に賛同するというだけでなく、子育てを暖かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークなのです。 虐待で死亡する子どもは1週間に1人と言われ、この不幸を根絶しようという運動は年を増すごとに拡大しています。厚生労働省は毎年11月を「児童虐待防止推進月間」に定め、各都市・各地域をリボンのオレンジの色で埋め尽くそうという計画を推進しています。 「一人一人ができること」をして、「子ども虐待のない社会」を作りましょう。 【参考】 オレンジリボン運動 - 子ども虐待防止 (orangeribbon.jp) 2022年度「学生によるオレンジリボン運動」実施予定校のご紹介 | 全国ネットのお知らせ・活動 | オレンジリボン運動 - 子ども虐待防止 (orangeribbon.jp)