同朋大学 社会福祉学部 宮地 菜穂子准教授が中心となって進めている研究プロジェクト「社会的養護経験者(ケアリーバー)の社会的孤立を防ぎ、支援と繋がりながら自立と支える仕組みを創る」の一環で、公開セミナー「一緒に学ぼう!考えよう!社会的養護経験者の自立を支える仕組みについて」を開催します。開催日時2023年10月7日(土)13:00〜16:30会場ウインクあいち(WINK AICHI:愛知県産業労働センター)903会議室開催方法ハイブリット形式(対面:会場定員50名・オンライン:100名)対象者社会的養護経験者、里親、児童養護施設・児童相談所等で子ども家庭福祉に携わる支援者・専門家 等プログラム申込方法について下記よりお申し込みください。申込フォーム ※できるだけ10月5日(木)までにお申し込みください。※申込みは先着順にて受付させていただき、上記の申込締切日前であっても定員に達した時点で受付は終了となります。※申込フォームが開けない等の不具合がある場合には、下記問い合わせフォームよりご連絡ください。 お問い合わせ | きずなコネット (kizuna-con.net) 本プロジェクトについて児童養護施設出身者の社会的孤立を防ぐためのプロジェクトです。児童養護施設等で暮らした子どもの退所後の実態把握を目的とした初の全国調査結果(2021年4月30日厚生労働省発表)では、「孤立している実態」や「長期的な見守り・支援に向けた課題」が明らかになりました。また、多くの若者と支援者とのつながりは途切れてしまっている状況が浮き彫りになりました。そこで、本プロジェクトは、インケアからアフターケアへの切れ目ない支援を可能にするための仕組みの構築を目標として、2022年10月よりスタートしました。同朋大学 社会福祉学部 宮地 菜穂子准教授が中心となって進めている本プロジェクト「社会的養護経験者(ケアリーバー)の社会的孤立を防ぎ、支援と繋がりながら自立と支える仕組みを創る」は、昨年国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」に採択されています。【本プロジェクト公式Webサイト】きずなコネット | アプリケーションで繋がるきずな (kizuna-con.net)【関連記事】本学教員の研究が「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」に採択されました (doho.ac.jp)