2020年3月25日(水)大谷大学 湖西キャンパスにおいて『湖西キャンパス-新グラウンド完成記念-交流試合』が開催され、大谷大学 硬式野球部と本学 硬式野球部が交流試合を行いました。 大谷大学の皆様、誠にありがとうございました。 交流試合 大谷大学 × 同朋大学 2020.3.25 Wed. vs. 大谷大学 @大谷大学・湖西キャンパスグラウンド 大谷大学 1 - 8 同朋大学 123456789計HE 同朋大学 0 4 0 0 0 0 3 1 0 8 14 0 大谷大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2 1 ブルペンで調整する先発投手の馬渕歩空 投手(新3年・帝京大可児) グラウンドの感触を確かめる選手 ノッカーを務める西田光汰 学生コーチ(新2年・愛知黎明) チームを支える松島風葉 マネージャー(名古屋造形大学 新2年・瀬戸窯業) 先発・馬渕歩空 “エースの風格” 先発登板し、7回1失点と好投した馬渕歩空 投手(新3年・帝京大可児) --今日の先発登板を振り返って 「今日は丁寧に投げることを意識して試合に臨みました。試合中盤に、少し気が緩んだところでホームランを打たれて、甘さが出てしまいました。ただ、後続はしっかりと抑えられたので、その点は良かったと思います。」 --開幕が約3週間延期となりました。心境に変化はありましたか。 「リーグ戦が延期になりましたが、自分自身のやるべきことは変わりません。自分の弱点をもう一度見直せる時間ができたので、開幕に向けてしっかりと調整していきたいです。」 New!リードオフマン 落合瞳伊 トップバッターとしてチームを牽引した落合瞳伊 選手(新2年・藤枝明誠) --今日の試合を振り返って 「今日の試合は、序盤から良い声が出ていて勢いもあり先制できたことは良かったです。ただ、追加点を奪った上に、歩空さんが完璧に抑えていた安心感で、後半の攻撃が淡白になってしまったのは反省点です。」 --春季リーグ戦に向けて 「チーム、個人ともに課題が残る中、リーグ戦開幕が延期になったので残りの練習や試合で課題を克服していきます。リーグ戦では相手に合わせる野球ではなく、常に攻撃的な姿勢で自分たちのスタイルを貫き、勝ちを積み重ねていきたいです。」 攻守の要 最終学年での飛躍を誓う 新川功祐 大学野球最後となる今季のリーグ戦での優勝を誓う新川功祐 選手(新4年・美濃加茂) --今日の試合を振り返って 「前半に得点して良い流れでしたが、中盤以降、打線が淡白になり相手を突き放すことが出来ませんでした。」 --春季リーグ戦に向けて 「最後のリーグ戦なので、1部昇格を目指して頑張ります!」 打者を惑わす“変幻自在”の投球フォーム 平井弦太 2番手で登板し好投した平井弦太 投手(新3年・玉野光南) --今日の登板を振り返って 「調子はあまり良くありませんでしたが、踏ん張ることができたので良かったです。」 --春季リーグ戦に向けて 「リーグ戦までにしっかりとコンディションを整えて、任されたイニングをきっちり抑えたいと思います!」 貴重な長距離砲 いざ目覚めの時 川村侑也 開幕に標準を合わせる川村侑也 選手(新4年・津商業) --今日の試合を振り返って 「序盤から点数を取ることができましたが、試合中盤は大振りになってしまい相手に流れを渡してしまった点が課題です。終盤は控え選手が結果を出し、勝利することができました。ここ最近はあまり勝てていなかったので、勝利という結果を得られたことはリーグ戦に向けて明るい材料になります。」 --春季リーグ戦に向けて 「ラストシーズンなので、悔いを残さないように、開幕までの時間を有効に利用し練習していきます。万全の状態で試合に臨めるようにします!」 虎視眈々と定位置確保を目指す 主将・橋本大地 少ない出場機会の中でも結果を出し続ける橋本大地 選手(新4年・小松大谷) --今日の試合を振り返って 「学長をはじめ、たくさんの大学関係者の方々に見に来ていただいた中で、勝利を掴めて良かったです。ご声援ありがとうございました。」 --春季リーグ戦に向けて 「開幕は延期になりましたが、僕たちはそこに照準を合わせて練習していくのみです。優勝します!」 洗練されたインサイドワーク 上地ケンジ チームの屋台骨的存在を担う上地ケンジ 捕手(新4年・藤枝明誠) --今日の試合を振り返って 「ディフェンス面に関してはチームとして好調を維持できていると思います。ただ、気の緩みが出たときに失点してしまったことが反省点でした。打撃面では自分自身も含め、まだまだだと思います。1・2年生が活躍する中で、上級生も負けずに戦い抜きたいと思いました。」 --春季リーグ戦に向けて 「開幕まで時間が延びましたが、無事に開幕戦を迎えられる日が待ち遠しいです。現在のチームは常に成長しているので、とても楽しみです。」 内村廣樹 コーチ --愛知大学野球リーグ戦が約3週間の開幕延期について 「こういった状況ですので、延期はやむを得ないと思います。一日も早く、事態が収束することを願うばかりです。開幕が約3週間延期となったことは、チームとして、特にピッチャー陣の調整が難しいですね。4月4日(本来の開幕日)に合わせてきましたから。」 --本来であれば開幕カードとなるはずであった4月4日と5日の先発投手は、どの投手に託す予定だったのでしょうか。 「開幕投手は馬渕(馬渕歩空 新3年・帝京大可児)です。馬渕が開幕戦に登板して、2戦目は左の森下(森下靖己 新2年・静清)に託す予定で準備させていました。」 開幕投手に内定していた馬渕歩空 投手 森下靖己 投手 --現在の予定では、4月25日(土)に開幕が予定されています。やはり開幕カード2連戦の先発は右の馬渕投手、左の森下投手でしょうか。 「順調に行けばその2人が投げる形がベストです。ただ、チームは常に動いていますからね。状況によって誰を起用するか、変わってきますので。ひょっとしたらこの2人ではない別の者かもしれません。まぁその辺りのことは皆さん(取材班)が一番よくご存知なのではないですか(笑)」 --現時点でのチームの完成度は…? 「現時点での完成度は80%です。ただ、これまでにない手応えを感じています。2部リーグを優勝できる戦力は整いつつあります。今シーズンは何が何でも1部リーグ昇格を果たします。」 瀬尾幸輝 学生コーチ --今日の試合を振り返って 「序盤に先制点を取ることができました。中盤に追加点を奪い、点差を広げることができました。リーグ戦に向けての課題は、9イニングを通して高い集中力を維持することです。今日の試合でも終盤に牽制死など、走塁ミスが目立ちました。ああいったミスをなくしていかないと、リーグ戦で勝ちを重ねていくことは厳しいです。」 選手にとって“兄貴分”的存在の瀬尾幸輝 学生コーチ(4年・杜若) 松田正久 学長 --今日の試合を振り返って 「皆さんお疲れさまでした。今日は馬渕君が本当に見事なピッチングでした。打線もヒットを重ねて、たくさん点をとってくれました。見ていて楽しい試合でした。今日ははるばる大学からここまで来ましたが、良い試合を見せてもらってとても有意義な一日になりました。今季のリーグ戦がまもなく開幕しますが、今年も可能な限り、応援に来ますのでぜひ頑張ってください。あと、私が学長だということを知らない学生もいると思うので、顔と名前覚えてね(笑)」