主な取得可能資格・免許状

中学校教諭一種免許状
( 国語 )/( 社会 )
高等学校教諭一種免許状
( 国語 )/( 地理歴史 )

大学での学びを活かし、先生になりたいという人。人文学科では、教職課程の単位を修得することで、中学・高校の「国語」、あるいは中学「社会」・高校「地理歴史」の教員免許状を取得できます。教員になるためには、専門的な知識や実践的技術を身につけたり、実際に中学校や高校で教育実習を行ったりと、数々のハードルがありますが、学びの成果を確認しながら、一つひとつ乗り越えていきましょう。


学芸員( 国家資格 )

「博物館で働きたい」「資料の取り扱い方を学びたい」という学生の多くが、学芸員課程で学んでいます。本学の特徴は、本学所蔵の実物史料を用いた実習です。実物に触れることで文化財の意義を実感してもらいます。また学生たちが自ら企画し、展示までを行うこともあります。授業で学んだ知識や技術をもとに、博物館での実習を通して、学芸員としての力を養っていきます。

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現在専攻している歴史の知見を活かすべく、中学校社会科の教員を目指しています。具体的な教育方法論はもとより、教育に関する法律や制度、その歴史まで幅広く学び、教員の基本知識を身につけてきました。生徒の目線に立ち、一人ひとりに寄り添った教育を実践できるよう、今後もスキルを磨いていきたいと考えています。

歴史文化専攻 3年
愛知県立豊橋南高等学校 出身
村松 駿真 さん

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歴史好きが高じて、歴史的価値のあるものに興味を持つようになり、学芸員課程で学びたいと思いました。博物館実習では、掛軸や巻物などを扱うため緊張しましたが、実際に現物を手に取ってみて、学芸員という職業のやりがいを再認識しました。年に2回実施されている仏教文化研究所の展示に携われたのも、貴重な経験でした。

歴史文化専攻 4年
愛知啓成高等学校(愛知県)出身
田中 千紘 さん

学芸員[国家資格]

博物館( 総合博物館・歴史博物館・科学博物館・美術館など)において、資料の研究・調査、収集・展示普及、保存・管理を行う専門職員になるための資格です。学芸員課程の単位を修得することで、卒業時に学芸員資格が取得できます。


ここで学べる

人文学科

傾聴士

同朋大学が独自に認定する資格です。人の話に耳を傾け、その話を聴くことで、その人が課題と向き合っていくための支援をする傾聴力を身につけます。さまざまな分野、場面で活かせる力です。


ここで学べる

人文学科

※上記以外にも取得できる資格があります。